Takoyaki
Web Developer
Webサイト制作において、class名をつけることは意外と難しいものです。特に「BEM」といったCSS設計手法を意識すると、さらに迷ってしまうことがありますよね。
最初から完璧を目指そうとすると、かえって混乱してしまいます。ゆっくりと、段階的に考えていくことをおすすめします。
必要なものは以下です。
ブロック(Block)とは、どこでも使いまわせるパーツや1つのまとまりのことです。
デザインの大きな枠組みを確認し、使いまわすパーツや1つにまとめておきたいものを囲い、ブロック名をつけます。
エレメント(Element)とは、ブロックを構成するものです。
手順1で作成したブロック(Block)を1つずつ抽出します。
そのブロックを構成する要素を1つずつ囲い、エレメント名をつけていきます。
モディファイヤー(Modifier)とは、ブロック(Block)やエレメント(Element)の見た目や状態、振る舞いを定義するものです。
大部分は同じで一部分だけ異なるペアを抽出し、モディファイヤー名をつけます。
class名づけは、慣れが大切です。焦らず、少しずつ練習を重ねていけば、きっと上手になります。
丁寧に、じっくりと取り組んでいきましょう。
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